蛇口の水量が少ない時には、チェック項目がいくつかあります。
止水栓が全開になっていないケース
シンク下に止水栓(バルブ)があります。
これが配水管の方向と同じ方向を向いていない時には、これを真っすぐにします。
時々、水圧が強いと前の住人が思われたのか?全開になっていないお家があります。
止水栓は時々壊れていますので、慎重にレバーを動かしましょう。
動かした時にちょっと水漏れがあるのは止まりますので、問題ないですが、水滴が止まらない時には元栓を締めて止水栓の取り替えが必要です。
また、逆方向に力任せにレバーを動かしてレバーを壊した方もいらっしゃいますので、くれぐれも慎重に。
なお、止水栓自体がついていない蛇口については、できましたら止水栓の設置をお勧めいたします。
蛇口先のフィルター部分にゴミが詰まっているケース
配水管内のゴミが流れついて、フィルター内部で詰まっていると、それが水流を阻害していることもあります。
フィルターを外して、ごみを取り除いて、綺麗にしなければなりません。
その他
- 減水部品が設置されてある場合
- 蛇口カートリッジにゴミが詰まっている場合
などが考えられます。
下記も合わせてご参考にしてください。

蛇口を使う前に必要なチェック
シンガポールのお家に入ったら、まず蛇口の水を使う前にいくつかのチェックをしましょう。

お住い不具合相談・修理
お住い不具合相談・修理
修理の最低請負料金=140ドル(諸条件により加算)
修理作業なし、ご相談のみの出張=90ドル(セントーサ島やTuas地区は、1回につき別途費用+90ドル)
ビデオコールでのご相談(30ドル 前金)