定期的といってもいいほどに、賃貸物件のウォシュレット設置のお問い合わせがあります。
物理的に可能か?と問われれば、可能なのは可能なのですが、乗り越えるハードルもいくつかあります。
便器の形状
シンガポールは多種多様な便器があります。
未だに初めて見る便器に遭遇します(まさに遭遇です)。
まず、奇抜な形状の便器には設置できません。
ただ、通常形状ながら設置できない便器もあります(というか多いです)。
理由は、シンガポールのコンドミニアムに設置されてある便器が、総じて前後の短い小型であることです。
現在のウォシュレットは、以前の通常サイズの大きさよりも数センチ長いものを、通常サイズと大型サイズの便器双方に設置できるよう共通設計されています(10年以上前のモデルは製造販売を終了したものは、同じモデルでサイズを2つ製造していました)。
つまり、シンガポールの多くの便器では、かなり前に張り出す形となってしまいます(便座下のクッション部分がうまく便器にのらない)。
そのため、多くのコンドミニアムでは、設置するために便器の交換から行う必要があります。
実際に弊社のお客さまも便器の交換を行ったうえで、ウォシュレット設置をご依頼いただいたケースがあります(個人のご購入された持ち家のためご自身で判断できる工事でした)。
弊社では現在便器の交換の工事はやっておりませんが、アドバイス料金をいただき、ウォシュレット設置できる便器の紹介は行っております。
配水管の有無
便器の形状は大丈夫ながら、配水管がない便器も多くあります。
どこかからか水の供給する配水管がなければなりません。
電気配線工事
シンガポールのバスルームには、ウォシュレット用の電源はありません。
専門業者による漏電防止装置(より過敏に反応するもの)も加えての電気工事の必要があります。
分電盤部分から配線をひっぱってきますので、バスルームは100%原状回復できますが、分電盤部分の原状回復は100%できません。
この点を気にするオーナーさんがいらっしゃいます。
費用と設置までの時間
設置の費用は本体代金と工事費を含むと、数千ドル単位(機体によってさまざま、2500ドルくらいから)でかかります。
設置までの日時も、下見を2回、本工事1回(約4時間程度)と最初のコンタクトから、在庫がある場合でも早くて2週間くらいです。
賃貸にお勧めはエコウォッシャー
そこで、賃貸物件にお勧めは、弊社の販売商品エコウォッシャーです。
不動産屋さんの一部ではこれをウォシュレットと呼んでいる人もいます。
詳細は下記をご一読ください。

エコウォッシャー設置の可否については、30ドルのビデオコールをご利用ください。
ウォシュレット設置の方は現場に行かないと設置の可否は判明できません(費用90ドルから)。
