シンガポールのご自宅でも、ちょっとしたことならば、自分で修理をしたいと思っている方も多いと思います。
DIYできること、できないことを大きく把握しておくと、手をつけられることできないことがわかるのではないでしょうか?
準備するもの
- 各種道具(ドライバー、プライヤーなど)
- 脚立(十分な高さのあるもの)
- 電気配線を触る際には、検電ドライバー
準備するものの価格が、プロに依頼するよりも高くなる可能性もあります。
この先、その道具を何回使用するか?置く場所はあるか?など考えてみましょう。
注意すること
注意することは、修理しようとして壊すことよりも、怪我をすることです。
壊してしまっても、その時にはプロに依頼して修理すればよいだけの話(費用は余分にかかるでしょうが)です。
ただ、怪我などをしてしまっては取り返しがつきませんので、この点は注意しましょう。
- 電気に関わることは、知識がない方は、まず触らないこと。
- 脚立は十分な高さのものを使用することと、脚立の代わりに椅子などは使用しないこと。
など、安全には重々注意をはらいましょう。
道具や部品はどこで?
HDBフラットの下には、簡単な部品屋さんがあります。
一般的な道具や汎用性のある部品は、HDBフラットの1階にあるような部品屋さんに売られています。
シンガポール各地にあるMR D.I.Y.も、お勧めのお店です。
専門業者は、電気・水道関係はジャランバサール周辺に点在するお店、ライト関係はバレスチアロード沿いのお店で購入しましょう。
ただし、特にジャランバサール周辺のお店でも専門性の高いお店ほど、業者相手の商売を行っています。
そういうお店は午後3時くらいに行かれることをお勧めします(午前中は業者が多数訪れるために、相手にされないこともあるため)。
便器の中のシステムなど、そのメーカーの特殊部品もありますが、その場合にはブランド取り扱い店に問い合わせしましょう。
築年数が経つほど、同じものや故障部品の入手が難しくなりますので、修理前に注意が必要です。
自分でDIYできるかどうかの判断
エコウォッシャーを設置したり、修理などをした後、質問を受けて困るのは「自分できますか?」というものです。
人それぞれ、器用不器用の程度が違います。
弊社スタッフは短時間で簡単にやっているように見える作業ですが、それは同じようなものを何回もやっているからできることもあります。
大事なのは、ご自身でできるかどうかを自分で判断できることだと思えます。
やはり日本の道具は色々と便利なものがあるものだと実感してます。