シンガポール生活を左右する住環境について、記事形式でご説明いたします。
業者が嫌がる対応について
思い込みが激しい方、感情の抑制ができない方などは、業者が避けたくなるものです。
少しばかりの注意にて、業者側も気持ちよく作業ができるはずです。
ご参考にしていただければ、幸いです。
エコウォッシャー(簡易ウォシュレット)設置可否のポイント
水を貯めるタンクがある事、また壁からタンクへつながる配水管が見える事
便座のカバーを支える穴の間が21cm以内である事
便座とカバーを外した時に、便器の上部がフラット(平)である事
タンクから便器の先までが、50cmが望ましい
便器が、縦に小さかったり・まん丸い形状だったり、・四角い形状でなく、通常タイプである事
電気代金が急に高くなった場合
何かの電気製品に不具合が生じているケースを考えてみましょう。
電気代金が高騰する原因は、エアコン・電気ヒーター・冷蔵庫など、消費電力量が大きい製品の不具合の可能性があります。
キッチンやバスルーム、天井の切れ込みは何?
切れ込みに沿って、四角い板がはずせ、その穴から天井裏作業が可能となります。
ここが天井裏へのアプローチの場所になります。
天井裏に何があるのか?
配水管(上水管)と止水栓、タンク式電気ヒーター(ガスの場合には、なし)、電気配線、エアコン(壁掛けタイプは、なし)、上のユニットの排水管(下水管)
【検証】トイレットペーパーと流せるトイレクリーナーの違い
弊社でお勧めしているのは、2つ
流せるトイレクリーナーは流さない(使用しても別にゴミとして捨てること)。
トイレットペーパー使用後、フラッシュは十分な水を流すこと(フラッシュシステムによってはうまく流れない場合には、フラッシュボタンを長押し)。
ご質問に回答:「作業を見ていてもいいですか?」
作業見学での注意点、ご自身でできるかは、要考慮についてご参考にしてください。
ご見学は怪我されぬようにご注意、ご自身でできるかはじっくりとお考えください。
見学に関しては、基本的にウェルカムです。
ご質問に回答:「便器が四角ですが、エコウォッシャーの設置は可能ですか?」
四角い便器にもサイズや形状が諸々あります。
エコウォッシャー(07モデル、08モデル)は、一般的な便器に合うような形状です。
ポイントは、
エコウォッシャーの便座下のクッションがうまく便器のふちにのるかどうか?
エコウォッシャーの便座下から便器がどの程度見えるか?
エコウォッシャーの清掃方法(分解編)
裏返しにして、マイナスドライバーを使い、梃子の要領でクリップを外していきます。
1-止水栓をしめて水の供給を止める。
2-エコウォッシャーの配水管を取り外す(配水管をつけたまま清掃する場合には、この工程は省いてもよし)。
3-エコウォッシャーを裏返して、マイナスドライバーで梃子の要領でクリップを外す(2の工程を省いた場合、配水管のつなぎ目がゆるまないように注意)。
4-汚れを取り除き、元に戻して、止水栓をあける。
些細な水漏れも修理推奨 その理由
キッチンシンク下、洗面台の下の収納内の水漏れ
便器関連の水漏れ
バスルームの天井のシミ(天井裏の水漏れ)
エレベーターホールにあるバルブ(元栓)
利用するバルブは、お家側!
理由① 水量メーター前のバルブを動かしてはいけない。
理由② メーターを経たバルブが壊れた場合を考慮する。