1週間シンガポールにいないのですが、(湿気対策で)エアコンをつけたままでいいですか?

質問と回答
質問と回答

先日、弊社の長年のお客様よりエアコンについてご質問をいただきました。

「シンガポールにいない時に、エアコンのつけっぱなしってどうなんでしょう?」というもの

弊社はエアコンは専門外ですので、この方から今までこういう質問をされなかったのですが、改めて疑問に思ったとのこと。

弊社としては、エアコンのつけたままは止めるべきだと回答しました。

理由①=電気代がかさむ

電気代がかさむことは、その方はご存じでした(過去にも湿気対策で何度かつけたまま1週間など不在だったということあり)。

シンガポール生活で電気代金に直結すると言っても過言ではないのは、エアコンの使用頻度です。

この点から、今までつけたまま1週間など経験されたことのない方には、お勧めはできません。

24時間ずっとエアコンが稼働することになりますので。

電気代金の試算方法については、ビデオコールにてご相談ください。

理由②=水漏れした時の対応不能

エアコンを年4回清掃していても、水漏れを起こすことはあります(実際私の自宅でも数回体験)。

水漏れを起こすと

  • 床に水が流れ落ちて、ウッドフロア―は床板が反りあがり修復不能、貼り替えが必要になります。
    一部貼り替えのみならず、部屋すべてのケースもあり
  • 電気製品やコンセントがエアコン下にあると、場所によっては水が伝わりショートし、漏電を感知したブレーカーが落ちます。
    お家のブレーカー全体が落ちる可能性もありますので、そうなると冷蔵庫の中の物はすべて腐ります(帰宅と同時にすごい腐臭)
  • 湿気も上がり、カビ繁殖の原因となりますので、本来の意味を成しません。

よって、弊社としては「ご不在時はエアコンはOFFにする」これを推奨いたします。

余談ですが、電気ヒーターは電気代金がかさむという点では、OFFが基本です。
電気ヒーターの減圧バルブの故障すると、電気をONにしていると水が流れっぱなしにもなりますので(電気代・水道代のダブルパンチ)。


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